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NY金、急落 6月物は1361.1ドルで終了 ボストン爆発で一段安

【NQNニューヨーク=古江敦子】15日のニューヨーク金先物相場は急落し、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である6月物は前週末比140.3ドル(9.3%)安の1トロイオンス1361.1ドルで終えた。中国の国内総生産(GDP)の伸び悩みを嫌気した売りが先行した。通常取引終了後に米北東部ボストンで爆発が起きたと伝わり、投資家心理が悪化。金市場から資金を引き揚げる動きが加速し、一時1335.1ドルと中心限月として2011年2月3日以来約2年2カ月ぶりの安値まで売られた。

米主要メディアによると15日の中心限月の下落率は30年ぶりの大きさという。前週末12日と合計した下落幅は200ドルを超え、2日間の下げ幅としては米国で金先物の取引が始まった1974年以降で最大になると米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は報じた。

6月物は12日以降、1500ドル、1400ドルの大きな節目を立て続けに割り込んだ。先安観が強まり、投資家が金の買い持ち高を手じまう動きが止まらない。

朝方は1~3月の中国のGDPの伸び率が12年10~12月期から低下したのが売り材料だった。宝飾と投資の両面で金の需要が多い同国からの買いが細るとの見方が広がった。

午後遅くに米ボストンマラソンのゴール付近で爆発が起きたと伝わると、金は時間外取引で一段安になった。

銀の中心限月も急落し、前週末比11%安で終えた。プラチナも大幅に続落した。

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