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NY原油、反発 9月物86.88ドルで終了、景気減速懸念が後退

【NQNニューヨーク】5日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は6営業日ぶりに反発。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前日比0.25ドル高の1バレル86.88ドルで取引を終えた。一部の南欧諸国の財政問題への懸念がやや後退。世界景気が減速するとの警戒感が和らぎ、原油への買いが優勢となった。

欧州中央銀行(ECB)が財政難にあるイタリアやスペイン国債の購入を検討しているとの報道が午後に伝わった。欧州債務問題の解決に向けて一歩前進したとの見方が浮上し、原油需要の減退につながりかねない世界経済の減速が回避できるとの期待が広がった。

朝方発表の7月の雇用統計も相場を押し上げる一因となった。非農業部門の雇用者数の増加幅は前月比11万7000人と、市場予想を上回った。想定ほど米景気の状況は悪くないとの見方を誘い、一時88.32ドルまで上昇した。

もっとも、前日の相場急落など受け値動きは荒かった。原油先物は小安い場面も目立った。同じ方向の値動きをする傾向が強い米株式相場の乱高下に伴い、原油相場の方向感も定まらなかった。

ガソリン、ヒーティングオイルもともに反発した。

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