2019年1月22日(火)

鹿児島―種子島・屋久島の高速船2社が事業統合

2011/10/1付
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観光・運輸業のいわさきコーポレーション(鹿児島市)と市丸グループ(同)は30日、鹿児島と種子島、屋久島を結ぶ高速船事業を統合すると発表した。両島への航路は1日11往復あり乗船率は平均30%を下回る。原油高も響き2社合計で年10億円前後の赤字となっていた。新会社を設立して重複する時間帯の便を削減、収益改善を図る。

新会社は種子屋久高速船(仮称)。資本金は4000万円で2社のほか地元金融機関や県などにも出資を求める。11月半ばまでには設立する。社長に市丸グループの市丸隆二郎社長が就く。来年1月の事業開始を目指す。

高速船事業関連の社員は2社合計で160人程度いるが、いったん退職。新会社が雇用する。採用数は今後詰める。2往復程度減便するが、6000~6500円の運賃(燃料費変動に伴う調整分を除く)は据え置く。

鹿児島から2島への高速船はいわさきが「トッピー」の名称で運航していたが、2004年に市丸グループが「ロケット」で参入。値下げや増便で競争を繰り広げた。

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