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民家に高齢男女の遺体、腹や背に刺し傷 大分・日出

大分県日出町川崎の農業、笠置司文さん(86)宅で27日に高齢の男女の遺体が見つかり、大分県警は28日、腹や背中に刺し傷があったと明らかにした。県警は同日、殺人事件として日出署に捜査本部を設置した。

遺体は死後4日ほど経過しており、腐敗が進んでいるため身元は特定できていないが、県警は連絡が取れなくなっている笠置さんと、妻、ケマコさん(84)とみて確認を急ぐ。

県警によると、男性は腹部、女性は背中にそれぞれ1カ所ずつ刺し傷が見つかった。司法解剖の結果、男性は失血死と判明、女性の死因は不明という。2人に抵抗したような痕跡はなかった。現場で凶器は見つかっていない。

笠置さん宅では27日午後、近くに住む長男が様子を見に来て、1階室内のテーブル脇に倒れている2遺体を見つけた。室内に荒らされた様子はなく、発見時、玄関や勝手口は施錠されていた。長男は敷地内に保管されていた鍵を使って勝手口から入ったという。

2階の高窓が開いていたが、人が出入りした形跡はなく、県警が現場の状況を詳しく調べている。

県警によると、23日に友人が笠置さん宅を訪問、笠置さんとケマコさんに会った際は変わった様子はなかった。

現場はJR日豊線日出駅から南東に約1キロの住宅街。

近くに住む無職男性(79)は「笠置さんはとにかく真面目で人当たりのよい人。トラブルの話は聞いたことがなく、なぜこんな事件が起きたのか不思議でならない」と驚いた様子だった。〔共同〕

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