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大分と宮崎の県境部分が開通 東九州自動車道

東九州自動車道の蒲江(大分県佐伯市)―北浦(宮崎県延岡市)間の14.2キロメートルが16日開通した。蒲江と北浦の中心部は約23分で結ばれ、一般道利用より30分以上短縮される。通行料は無料。大分、宮崎両県が高速道路でつながるのは初めてで、地元は地域活性化や災害時の交通網確保などを期待している。

同日午前、蒲江インターチェンジ(IC)の近くで開通式典を開催。その後、蒲江ICでテープカットを行い、北浦ICまでパレードを実施した。一般の通行は同日午後3時から可能になった。

沿線海岸部は南海トラフの巨大地震で津波被害が懸念されている。このため、東九州道では初めて地元住民が災害時に避難できる進入路を2カ所に設置した。

今回の開通区間は国と両県が総事業費439億円を分担する新直轄方式で整備。隣接する佐伯(佐伯市)―蒲江間と北浦―須美江(延岡市)間は2016年度に開通する予定だ。東九州道はこの2区間を除き、北九州(北九州市)―清武(宮崎市)間が14年度までに完成する計画のため、地元はこの2区間も14年度に前倒しするよう国に求めている。

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