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特養で不正投票容疑、施設長ら逮捕 北九州市議選の不在者投票

1月27日投開票の北九州市議選で、認知症などの入所者3人に成り済まして不在者投票したとして、福岡県警は15日、特別養護老人ホーム「双葉苑」(同市小倉南区)の施設長、西田二郎容疑者(37)=同市小倉北区大手町=ら職員の男4人を公職選挙法違反(投票偽造)容疑で逮捕した。

県警によると、双葉苑は県選管から「不在者投票施設」の指定を受け、西田容疑者が管理者だった。他の3容疑者は立会人などを務めていた。施設では他にも入所者約30人が不在者投票したといい、県警は同様の不正がないか調べる。

逮捕容疑は1月下旬、認知症などで投票に関わる意思表示が全くできない高齢の入所者3人に代わり、投票用紙に特定の候補者名を記入。小倉南区選挙管理委員会に送った疑い。県警によると、4容疑者はいずれも容疑を認めているという。

県警などによると、西田容疑者は双葉苑を運営する社会福祉法人の理事長の次男。長男は市議選に立候補し当選、現在2期目を務めている。

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