2018年8月17日(金)

JR九州の「スゴカ」、利用店舗1万店突破 1年間で倍増

2011/7/13付
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 九州旅客鉄道(JR九州)のIC乗車券「スゴカ」を利用できる小売りや飲食などの店舗が1万店を突破した。セブン&アイ・ホールディングスやイオンなど大手小売業の系列店が増え、この1年間で倍増した。サービス業など小売り以外の対象店舗も拡充し、今年度中に1万4000店にまで引き上げる方針だ。

 九州ではコンビニエンスストア「セブンイレブン」、イオンが展開するイオンモールやマックスバリュ、ミニストップなど大手小売りチェーンの主要店が利用可能となった。5月から宅配便のヤマト運輸、6月からはJR博多駅近くの駐車場でも使えるようになるなど、小売業以外の業態も増えてきた。

 今後は商店街や地下街など駅周辺の施設のほか、観光施設などにも対象を広げ、旅客増とスゴカの利用拡大の相乗効果を狙う。

 スゴカの発行枚数は6月末時点で57万枚。鉄道で使えるエリアは福岡、佐賀両県が中心で、2012年春には長崎、熊本、鹿児島の各県の都市部にも広げる。将来はカード利用者の購買履歴を把握し、販売促進活動などにも生かす考えだ。

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