元勤務先の開発データ盗み見か 福岡県警2人逮捕
ペンライトなどに使う化学発光体の国内首位メーカー、ルミカ(福岡県古賀市)の開発中の商品のデータなどを盗み見たとして、福岡県警は8日、同社元役員で別の化学発光体メーカーの社長、都茂樹容疑者(42)=千葉市美浜区高浜6=ら2人を不正アクセス禁止法違反などの疑いで逮捕した。
ほかに逮捕したのは、都容疑者が社長を務めるルイファン・ジャパン(東京)の社員、山長絵美容疑者(37)=東京都江戸川区西葛西4。2人は昨年までルミカやその関連会社に役員として勤務していた。
逮捕容疑は今年3~5月、ルミカの現職役員のIDを使って同社のサーバーに不正アクセスし、販売契約の概要など32件のデータを盗み見た疑い。都容疑者は「IDはルミカ在職中に知った」と供述しているという。
県警によると、ルイファン・ジャパンはルミカが開発中の商品と類似した物を先んじて発売するなどしていた。県警は2人が盗み見たデータを悪用していたとみて調べる。












