2018年11月16日(金)

寝台列車「ななつ星」、最高料金70万円台に上げ
JR九州、来夏分から

2013/10/3付
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JR九州が15日に運行を始める豪華寝台列車「ななつ星in九州」の客室料金について、来年7~9月出発分から引き上げを検討していることが2日、分かった。1人当たりの最高料金(2人1室利用の場合)を、現行の55万~56万6千円から70万円台にする。車両の完成度の高さに加え、特定車両専用の客室乗務員を配置してサービス向上を図るためとしている。

JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」(9月14日、福岡市博多区)=共同

JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」(9月14日、福岡市博多区)=共同

全14室あるななつ星の客室のうち、最も高価なのが7号車の「DXスイートA」。今年10月~来年6月出発分の価格は3泊4日で1人当たり55万~56万6千円に設定していた。来年7~9月出発分は来年初めに予約の受け付けを始める予定で、今後、詳細な料金などを検討する。

ななつ星の車両は塗装や調度品など細部までこだわった造りが特徴。またDXスイートAのある7号車には新たに車両専用の客室乗務員を配置することも検討。値上げをしても主な利用者として見込んでいる海外の富裕層などから理解が得られると判断したとみられる。

ななつ星の運行開始当初のコースは、3泊4日では大分・由布院や熊本・阿蘇などを通る計画。ただ立ち寄らない地域からななつ星のコースへの組み込みの要望があることや、商品に変化を持たせる必要性などから、運行開始後にはコースの見直しも検討する。

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