2019年1月17日(木)

「南の国際交流拠点に」 新石垣空港7日開港

2013/3/3付
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7日に開港する新石垣空港(沖縄県石垣市)の記念式典が2日、新空港ターミナルビルで開かれた。当初の海埋め立て計画を巡り、サンゴ礁の保全運動が世界的に広がったため、建設候補地は二転三転した。1976年の調査開始から37年。悲願の開港実現を地元関係者ら約1000人が祝った。

沖縄県の仲井真弘多知事は「新空港は南の国際交流拠点として、沖縄全体の振興に貢献すると確信している」とあいさつ。石垣市の中山義隆市長も「サンゴ礁などの美しい景色が眺められ、八重山を訪れる人々を迎えるのにふさわしい空港ができた」と胸を張った。

新石垣空港は滑走路の長さが現空港より500メートル長い2000メートルある。中型ジェット機の運航が可能となり、東京方面への直行便も飛べるようになる。国際線ターミナルも備え、地元は海外との直行便の誘致にも力を入れている。

式典後、中山市長は「八重山には『アトフー(後の富)がマーフー(真の富)』という言葉がある。時間はかかったが、自然環境を壊さずにすんだ」と振り返った。

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