ノーリツ、関東の生産拠点に太陽光発電設備配置

2011/6/23付
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給湯機器メーカーのノーリツは、グループ会社を含む関東の生産拠点3カ所に7月以降、自社生産した太陽光発電設備を設置する。東京電力の福島第1原子力発電所の事故により、首都圏で電力不足が深刻になっていることに対応する。同社はグループ全体で独自に昨夏のピーク時に比べ15%の節電目標を掲げており、太陽光発電設備の導入も目標達成に生かす。

太陽光発電設備を導入するのは、つくば工場(茨城県土浦市)のほか、関連会社のアールビー(同)と関東産業(前橋市)の工場。来月以降、順次産業用太陽光発電設備を導入していく。発電能力などは未定だが、工場の消費電力の一部をまかなう程度にとどまる見込み。

ノーリツは3月末から、加古川工場(兵庫県加古川市)で家庭用や産業用の太陽光発電設備を生産している。もともとPRも兼ねて発電設備を加古川工場に導入する予定だったが、電力不足が深刻な東京電力管内の3工場に先行して設置することにした。

ノーリツグループは残業の抑制や、事務所内での間引き点灯などの積み重ねなどで15%節電する方針。7月中旬までに具体的な節電策をまとめる予定で、太陽光発電設備の導入効果も生かす。

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