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北陸電、志賀原発のプルサーマル「着実に進める」

北陸電力は19日、同社が志賀原子力発電所(石川県志賀町)での核燃料を再利用するプルサーマル発電計画を「凍結」するとの一部報道について「凍結の事実はない。着実に進めていく方針は変わらない」(地域広報部)とコメントした。

同社は志賀原発1号機で2015年度を目標にプルサーマル発電を導入する計画だが、福島第1原発の重大事故を受けて、プルサーマルに理解を求める地元活動を自粛している。国による計画の審査の手続きも見通しが立ちにくくなった。同社は「実施時期については申し上げる段階にない」(同)としている。

プルサーマル計画をめぐっては、「やらせ」問題があった北海道電力が17日、泊原発3号機(北海道泊村)でのプルサーマル発電の来春導入を中止すると表明した。

高浜原発3号機(福井県高浜町)ですでにプルサーマル発電を開始している関西電力も、今夏に予定していた同4号機へのプルサーマル発電用の燃料の装荷を見合わせている。

北陸電力のプルサーマル計画は、07年に発覚した臨界事故隠しの不祥事の影響などで他の電力会社に比べて遅れている。昨年6月に国に計画を申請し、震災当日の3月11日に原子力安全・保安院の1次審査を通過したが、その後、同社が計画を2つに分離したため、現在は1次審査の手続きに戻っている。

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