新エネルギーシステムの実証実験 神戸大・兵庫県など
太陽光発電の電力を有効活用
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神戸大学や兵庫県、富士電機などは新エネルギーシステムの実証実験を兵庫県南あわじ市で2014年度まで実施する。電力供給方法の変更や蓄電池の導入で、太陽光で発電した電力を有効活用する。離島や漁村が自前でエネルギーを調達できるシステムを目指す。事業費は約5億5000万円。
南あわじ市沼島地区の50世帯で実施。沼島地区内の小中学校、体育館、沼島総合センターに出力20~40キロワットの太陽光パネルと容量が...
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