原子力委、福井市で9月4日に意見聴取会 政策大綱見直しで

2010/8/17付
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国の原子力委員会は9月4日、2005年10月に策定した「原子力政策大綱」を見直す必要性について福井県の西川一誠知事ら県民代表から考えを聞く聴聞会を福井市で開く。原子力委は10月にも大綱を見直すかどうか決める予定で、同会で出た意見も参考にする。一般の人も会場で意見を述べることができる。

大綱は原子力の研究開発と利用について05年からおおむね10年間の基本方針をまとめたもの。策定後に、使用済み核燃料を再利用するプルサーマル発電や高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の運転再開など状況の進展があったため、見直しの是非を検討している。

聴聞会は福井市のフェニックス・プラザで午後1時半~4時半に開く。第1部では西川知事、田中化学研究所の田中保社長ら有識者3人から考えを聞く。第2部では一般参加者のうち事前に抽選で選んだ20~30人が意見を述べる。

一般参加は定員160人。会場での発言希望の有無も含めて内閣府原子力政策担当室((電)03・3581・6279)に25日までに申し込む。

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