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スーパーのフジ、農業生産法人を設立 作物を店舗で販売

愛媛県が地盤のスーパー、フジは16日、農業生産法人「フジファーム」(松山市)を設立したと発表した。栽培した作物は同社の松山市内の店舗を中心に販売していく計画で、第1弾として17日から同ファームで収穫した桃を販売する。農業から小売りまで一貫して手掛けることで、安心・安全で新鮮な農作物を豊富にそろえ、他店との違いを打ち出す。

フジファームは5月29日付で設立し、資本金は500万円。同社役員3人が全体の75%を出資し、残りはフジ本体が10%、建設業の久保興業(愛媛県内子町)が10%、接ぎ木苗大手のベルグアースが5%をそれぞれ出資した。

農場は愛媛県内子町に3カ所設け、面積は計3.4ヘクタール。農家から果樹園を引き継いだほか、残りは耕作放棄地だった農地を賃借した。果樹園で桃と梨を栽培するほか、キャベツやカボチャなどを作付けする。初年度の収穫量は計95トンを見込み、売上高は1200万円を予定している。

同日記者会見した尾崎英雄社長は「農家の高齢化などで農地の保全が難しくなっており、流通業者として農業を守っていく必要がある」と農業参入の狙いを話した。内子町以外にも愛媛県内で農場開設を検討する。

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