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愛媛知事、後継「松山市長、理想の一人」

愛媛県の加戸守行知事(75)は13日、松山市内のホテルで開いた自身の後援会「元気えひめの会」総会で、2011年1月の任期満了を待たずに退任する考えを明らかにした。加戸知事は1999年に初当選し、現在3期目。14日の県議会本会議で正式表明する。

加戸知事は記者会見などで4選不出馬と任期途中に退任する考えを示唆していたが、これまで本人の口から詳しい説明はなかった。

任期途中で退任するのは11年度予算を編成する段階から後任の知事に委ねるため。退任に伴う知事選は、11月28日に実施する案が浮上している。

加戸知事は総会後、記者団に「後継知事を指名するつもりはない。(出馬する候補のうちで)ベターな人にエールを送る」と表明。その上で、かねて出馬が取りざたされる中村時広・松山市長については「すばらしい政治家。尊敬している。理想候補の一人ではないか」と持ち上げた。

中村氏は知事による退任表明を受けて同日記者会見し、加戸県政11年について「県政は見違えるように変わった。市町が県にものを言えるようになった。功績は計りしれない」と評価。知事選に出馬するかどうかについては「(意志は)固めていない。15日の市議会本会議終了後に知事選への思いを述べる」と語った。

知事選を巡っては、加戸知事が17日に県議会で具体的な退任日を明らかにする見通し。翌18日には自民党県連が知事選候補者の公募を締め切る予定で、出馬要請や候補者擁立など具体的な動きが本格化する。

知事選候補者については、連合愛媛が8月に中村氏に出馬を要請する方針を決定。同氏を推す動きが広がりをみせている。ほかの候補者としては黒瀬ダムの松山分水問題を巡って同氏と対立する愛媛大学前学長の小松正幸氏を推す動きがある。

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