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ジャンボフェリー、神戸―小豆島の定期航路を開設

ジャンボフェリー(神戸市、山神正義社長)は7月、神戸港と小豆島の坂手港(香川県小豆島町)を結ぶ定期航路を開設する。神戸港と高松港とを結ぶフェリーの一部を坂手港経由にする。昨年の瀬戸内国際芸術祭を契機に観光客が増えていることや、町からの要望に対応する。新航路によって関西からの観光客拡大を狙う。

運航開始は7月6日を予定する。神戸―坂手間は3時間程度で、1日2、3便往復の運航を予定している。料金について今後検討するが、神戸―高松間(乗用車4990円、旅客1800円)を下回る見通し。

山神社長は航路開設について「小豆島町がフェリーの利用促進や観光客誘致を積極的に進める考えを示してくれた」と話す。塩田幸雄町長は「瀬戸内海の島々の復権につながるようにしたい」と意気込む。

小豆島は名産のオリーブの観光名所のほか、「二十四の瞳映画村」や寒霞渓など観光地がある。瀬戸内国際芸術祭では延べ11万人以上が小豆島が訪れ、最近では映画のロケ地にもなり、関心を集めている。町は航路開設で年3万人の観光客の上乗せを期待する。島内にはオリーブやしょうゆなどの食品加工会社が多く、トラック利用も期待できるという。

小豆島のフェリー航路としては、フェリーさんふらわあ(大阪市)が大阪南港を季節限定で運航している。通年航路では姫路港からフェリーを使う必要があった。神戸港とつながることで、観光ルートが多様化する。

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