パルソフト、iPad対応のタッチパネル問診票 病院向け

2010/10/7付
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 パルソフトウェアサービス(松山市、高市真一社長)は、米アップルの多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」向けに、タッチパネル方式の問診表ソフトを開発した。患者が待合室などで自覚症状や既往歴を入力して電子カルテのサーバーに送信。紙による問診票の機能を代行する。

 開発したソフトは「問診票 for iPad」。同ソフトを使うことで、看護師や医療事務の職員が紙の問診票をカルテに転記する作業が不要になる。

 病院や診療所、電子カルテシステム開発会社向けに月内に売り出す。価格は既存の電子カルテと連動させるために必要なシステム構築費用を含め50万円程度から。

 既存のパソコンのようにキーボード機能を使って文章を記述することはできないが紙の問診票とほぼ同じ内容を再現。画面上で症状、過去にかかったことのある病気、アレルギーの有無、常用薬などを順を追って聞く。患者は画面上の選択肢を選んで回答する。

 同社の顧客である愛媛大学医学部付属病院(東温市)を訪れた患者を対象にした実地試験をこのほど終了した。一般には電子機器の操作が苦手とされる高齢者でも「銀行ATMの操作ができる人であれば使いこなせる」(開発チームの片上敦詞リーダー)ことが分かったという。

 同付属病院にシステム管理者として常駐する社員が病院職員から「電子カルテに反映させるために問診票をスキャナーで読み取るのは面倒」といった声を聞き、ソフト開発の着想を得た。

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