東亜薬品、富山に新工場棟検討 80人規模の新規採用

2010/12/3付
保存
共有
印刷
その他

医薬品メーカー、東亜薬品(富山市)の中井敏郎社長は2日、「2011年から3年間で40億~50億円投資する」と表明した。複数のプロジェクトを同時進行しているとして、富山市の主力工場に新たな生産機械を導入することや、新工場棟の設置を検討していることを明らかにした。人材も不足しているとして、3年で「70~80人ほど採りたい」とした。

同日、創立70周年を記念して富山県に1000万円を寄付するため、訪問した石井隆一知事に明らかにした。中井社長は県が進める医薬品産業の振興に「貢献したい」として「医薬品の開発、OEM(相手先ブランドによる生産)を進めたい」と話した。

県が支援している医薬品産業が集積するスイス・バーゼル地域との交流については「知事や県が後押ししてくれると、富山の医薬品業界のモチベーションがあがる」と謝意を表明した。

具体的な成果として、スイスメーカーが日本市場向けに供給している点眼薬と点鼻薬について、東亜薬品が10年から受注生産を始めているとした。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]