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三原産業、ハイブリッド車改造事業に参入 家庭で充電可能に

愛媛県内でガソリンスタンド(GS)を展開する三原産業(愛媛県宇和島市、三原英人社長)はハイブリッド車を家庭で充電できるプラグインハイブリッド車に改造する事業に乗り出す。GSで申し込みを受け、県内2カ所の整備工場で改造する。GSの競争は激しさを増している。多角化を進め、ガソリンなど燃料油の販売に依存しない経営体質をつくる。

改造は当面、トヨタ自動車のプリウスで2代目(NHW20型)と3代目(ZVW30型)に限り手掛ける。トランクルーム下部のスペースに出力4キロワット時のリチウム電池を据え付け、同電池に家庭で充電する。このほど実施した試験では5~6時間でフル充電でき、充電した電気で40キロ走るという。

料金は改造後に必要な車検費用などを含め77万円。月額1万円程度のリースも検討している。プリウス以外のハイブリッド車の改造も視野に入れるが、据え付ける電池の調達難などで現時点では難しい状況という。

三原産業は肥料会社が前身で現在はGS運営事業を主力とする。南予・中予が地盤で、2009年には東予にも進出した。10年9月期の売上高は115億円、グループのGS数は17。

同社は09年に太陽光発電設備の販売事業、11年に中古車を使うレンタカー事業にそれぞれ参入、多角化を進めてきた。同社は今回の改造事業参入は、こうした多角化に加え「整備工場が持つ技術力のアピールにもつながる」とみている。

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