信販会社のえるく アパートの敷金など、入居一時金立て替え

2010/12/2付
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信販会社のえるく(松山市、上沖哲二社長)は、賃貸アパート・マンションに入居する際にかかる敷金など「入居一時金」を、入居者に代わって立て替え払いする事業を始める。賃貸物件を所有・仲介する不動産流通業者と加盟店契約を結び、若年層などの顧客を開拓する。

不動産賃貸・物件管理大手のハウスメイトパートナーズ(東京・豊島)と第1号の加盟店契約を締結。2日からハウスメイトが展開する愛媛県内全6店で受け付けを始める。

一時金の立て替え払いの対象は、敷金、礼金、不動産仲介料のほか、1カ月分程度が中心の前払い家賃。入居者は3、5、6、10回の分割払いでえるくに返済する。30万円の一時金の立て替え払いを依頼し、10回払いを選択した場合、1カ月当たりの支払い額は手数料含め3万2000円。

信販業界は、借り手の年収を基準に一定以上の貸し付けを禁じる改正貸金業法の施行などで収益機会の減少に直面している。えるくは、一時金の立て替え払い事業を、新たな収益の柱に育てたい考え。

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