2019年2月19日(火)

富山第一銀、高岡の営業体制強化 新幹線新駅にらむ

2012/3/2付
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富山第一銀行は1日、富山県高岡市に大型の支店を新設し、同地区の営業体制を強化すると発表した。新支店は2013年の春をめどに営業を始める。近隣の4支店は法人の口座を新支店に移し、個人向けサービスに特化する。北陸新幹線の新駅建設で地域が活性化することを見込み、高岡地区の体制を再構築する。

新設するのは新「高岡支店」で高岡地区の中核店舗とする。現状の高岡支店は広小路支店と支店名を変更し、営業を続ける。新支店の敷地面積は2500平方メートル。店舗は2階建てで延べ床面積は1500平方メートル。職員は30人程度を想定、高岡地区では最多となる。

新支店には「企業コンサルティング専門チーム」を配置する。同行の横田格頭取は1日、富山市内で記者会見し、「海外進出や事業継承など企業のニーズが多様化しており、より高い専門性が問われる」と専門組織を配置する狙いを語った。既に8人体制で市場調査などの業務を始めている。新支店では個人向けの「ローンプラザ」も開設し、土日も相談に応じる。

横田頭取は「高岡地区は新幹線の開業によって大きく変わる」と述べ、今後、駅周辺のにぎわいなど街並みの変化が見込まれると指摘した。

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