/

くずはモール、来客年2000万人目標 京阪電が3カ年中計

京阪電気鉄道は27日、2014年度を最終年度とする3カ年の中期経営計画を発表した。14年春に改装開業する大型商業施設「くずはモール」(大阪府枚方市)の来客数を現在の約1.2倍の年2000万人超に増やす。シネマコンプレックス(複合映画館)など娯楽施設を新たに誘致し、幅広い世代が楽しめるようにつくりかえる。

同モールは05年に全館を建て替えており、今回は総仕上げに当たる2期工事。中計の3年間で最大となる約210億円を投資し、駐車場などを取り壊して商業施設を増床する。営業面積は現在より約4割増の約7万2000平方メートルに拡大する。

シネコンやゲームセンターを新設し、「足りなかった娯楽系の拡充でショッピングセンターとして完成型になる」(加藤好文社長)。女性をターゲットにしたセレクトショップなども追加。現在約170店の総店舗数は約230店まで増える。

ホテル事業では、今年4月にグループで運営する京都や東京などの13ホテルでウェブ予約システムや会員制度を共通化する。満室時に近隣のホテルに誘導することなどで、年5000万~1億円の増益効果を見込む。コスト削減のため、13ホテルで食材などの集中購買も4月に始める。

14年度の経営目標(連結ベース)は、売上高が11年度見込み比5%増の2737億円、営業利益は31%増の202億円。鉄道事業が沿線人口の減少などで低迷するなか、流通やレジャー事業などの強化を急ぐ。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン