大商、医療機器の海外輸出を支援 医師ら招き使用法指導
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大阪商工会議所は国内メーカー製医療機器の海外での普及促進に向けた支援を始める。新興国を中心に海外の医療従事者を日本に招いて機器を試す機会を設け、操作手順も指導する。医療機器は現場の習熟度合いが採否を左右する。購入決定権を持つ医師が実機に触れて機器の優秀さを実感すれば、今後の海外展開に有利と判断した。
第1弾として10月に、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)のトレーニング施設を使い、サンメデ...
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