大阪ガス、高圧ガス導管を公開

2011/11/22付
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大阪ガスは21日、2014年稼働予定の高圧ガス導管「姫路・岡山ライン」の工事現場を報道機関に初公開した。液化天然ガス(LNG)の輸入・製造拠点がある兵庫県姫路市と岡山ガスの築港工場(岡山市)を結び、総事業費は約300億円。同時期の稼働を見込む「三重・滋賀ライン」とともにガス販売地域の拡大や他地域の電力、ガス会社との供給体制づくりを目指す。

姫路・岡山ラインは全長約85キロメートルで配管の16%をすでに敷設し、5.6キロメートルあるトンネル工事は24%完了している。今回は岡山県備前市内で今月10日にシールドマシンで掘削を終えたトンネルや、直径60センチメートルの高圧ガス管の溶接工事の現場を公開した。

ラインの稼働後はガス供給量で年間5億立方メートル(大ガス全体の約6%相当)を計画。ラインの周辺地域で化学工場などの大口顧客を開拓するほか、岡山ガスへ従来の船舶に代わるガスの供給手段とするよう協議している。

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