2019年5月22日(水)

USJ「ハリポタ」7月15日開業、式典に首相ら出席

2014/4/18付
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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は18日、人気映画「ハリー・ポッター」を題材にした新エリアを7月15日に開くと発表した。映画の舞台を忠実に再現し、2種類の乗り物型アトラクションなどを導入する。映画に登場した菓子や飲み物も実際に味わえる。国内外から幅広い世代を集め、2014年度は過去最高の入場者数を目指す。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで公開されたハリー・ポッターの「ホグワーツ城」(18日午後、大阪市此花区)

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで公開されたハリー・ポッターの「ホグワーツ城」(18日午後、大阪市此花区)

新エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」では約4万平方メートルの敷地に映画の主人公たちが魔法を学ぶ「ホグワーツ城」や魔法使いが暮らす「ホグズミード村」を再現。アトラクションのほか、2カ所のレストラン、8つの物販店も設ける。

目玉のアトラクションは来場者が映画の主人公たちと冒険に出かける設定。フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ4Kの高精細な映像に特殊効果や音響を組み合わせ、魔法の世界を演出する。

18日に開いた記念式典には安倍晋三首相とキャロライン・ケネディ駐日米大使も出席した。2人が手紙に書かれた開業日を続いて読み上げると、花火が打ち上がり、招待客から大きな歓声が上がった。人気グループのSMAPも式典に出席し、祝福ムードを盛り上げた。

総投資額は開業以来で最大の450億円。14年度の入場者数は開業した01年度(約1100万人)を上回ることが目標だ。運営会社のユー・エス・ジェイ(大阪市)のグレン・ガンペル社長は式典後、「入場者は最低でも年間で200万人増える」と語り、目標達成に自信を示した。

新エリアには整理券などを使った予約システムを導入し、長時間行列に並ばなくても入場できるようにする方針だ。森岡毅マーケティング本部長は「安心してハリー・ポッター以外のアトラクションも楽しんでほしい」と話した。

ユー・エス・ジェイと業務提携するJTBは21日から、ハリポタの新エリアを体験できる旅行商品を販売する。

ハリポタのエリアは米フロリダ州のユニバーサル・オーランド・リゾートに10年に開業したが、米国以外では初めてとなる。USJでは「4K」映像を導入するほか、湖があったり、ホグズミード村の面積が広かったりする点がオーランドと異なるという。

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