2018年11月18日(日)

関空、夏季の国際線旅客5%増 台湾・東南ア顧客が増加見通し

2013/7/19付
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新関西国際空港会社は18日、20日から8月19日までの国際線旅客数が前年同期比5%増の120万人になりそうだと発表した。中国や韓国など主力路線が低調な一方、格安航空会社(LCC)などの増便を追い風に台湾と東南アジアの入出国者が大幅に増える見通しだ。

夏季の国際線旅客が増えるのは2年連続。内訳は関空への到着客が同7%増の約59万人で、出発客は同3%増の約61万人。1日当たりの旅客数は約3万9千人で、1994年の開港以来3番目に多い水準となる。

行き先別では、LCCの増便で1週当たりの旅客便が前年同期より21便増える台湾が同61%増の約9万4千人。タイ国際航空やシンガポール航空が増便する東南アジアも同23%増の約9万6千人と高い伸びになりそう。「LCCの増便に加え、円安で日本を訪れやすくなっていることが大きい」(担当者)という。

行き先別で首位の韓国は同5%減の約13万7千人、これまで2位だった中国が同33%減の約7万6千人で4位に後退する。とくに中国は日中関係の冷え込みで一部の路線が休止しており、1週当たりの旅客便数は前年より26便減るのが響く。

新関空会社は出発のピークを8月10日(2万3200人)、到着は8月18日(2万2400人)を見込んでいる。

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