木曽川で流された中学生、3人の死亡確認 愛知
1人は軽症

2012/7/30付
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30日午後1時半ごろ、愛知県一宮市北方町の木曽川で「4人が溺れている」と119番通報があった。県警一宮署によると、溺れたのはいずれも同県大治町立大治中に通う中学3年の男子生徒。消防などが救助したが、3人は病院で死亡が確認された。1人は意識があり、軽症。現場付近で川遊びをしていたという。

同署によると、死亡した3人はいずれも大治町の室屋誠也さん(15)と林繁信さん(14)、能見寛信さん(15)。

同署によると、事故直前、溺れた4人を含む中学2~3年の7人が川岸や中州で遊んでいた。1人が水深が深く足が着かない場所に入って溺れ、助けに向かった3人も相次いで流された。他の3人は無事だった。

7人はいずれもTシャツにズボンなどの普段着姿で川に入っていた。7人は友人同士で「中州で遊べるところがある」と誘い合わせ、事故現場の川を訪れたという。

国土交通省木曽川上流河川事務所によると、現場付近の川幅は約300メートル。30日の水位は普段と変わらず、水深は深いところで3~4メートルだった。

4人は川岸から約100メートル離れた場所で溺れたとみられる。捜索は、愛知、岐阜両県側から消防隊員約60人と、ボート3艇、消防や警察などのヘリ4台などの態勢で行われた。

現場はJR東海道線木曽川駅から北西に約2キロで、一宮市と岐阜県笠松町を結ぶ木曽川橋の南側。

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