ポリ袋男児窒息死、交際男性に懲役6年 地裁判決

2011/11/22付
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3歳の男児をポリ袋に入れ窒息死させたとして、逮捕監禁致死罪に問われた無職、杉山裕幸被告(20)の裁判員裁判の判決公判で、大阪地裁(増田耕児裁判長)は21日、「しつけなどとはなり得ない悪質な犯行で、日常的な児童虐待の末の犯行でないとしても犯情は悪い」として、懲役6年(求刑懲役7年)の実刑を言い渡した。

判決によると、杉山被告は交際相手の田中有維被告(27)=同罪で起訴=と共謀し、3月30日、同居していた大阪市城東区のマンションで田中被告の長男の両手足を粘着テープで縛るなどしてポリ袋に入れ、さらに上から粘着テープを巻いて脱出できないようにして窒息死させた。

両被告は殺人容疑で逮捕されたが、袋に穴が開けられていたことが捜査で判明。大阪地検は殺意が認められないとして殺人罪の適用を見送り、逮捕監禁致死罪で起訴した。

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