2019年1月24日(木)

維新、兵庫県知事選の擁立を断念 候補者見つからず

2013/6/20 1:55
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日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は19日、7月21日投開票の兵庫県知事選への独自候補の擁立を断念する考えを明らかにした。府庁で記者団に「(選挙で戦いたい気持ちは)あるが無理だ」と語った。

松井氏は、4選を目指して出馬を表明した現職の井戸敏三知事(67)が道州制に否定的な立場を示していることなどを挙げ、「維新の政策を全面的にダメだと言っている井戸氏に戦いを挑みたい」としつつも「人がいないと戦えない」と指摘。「難しいのが現状だ。思いと実際とは違う」と述べ、候補者擁立の見通しが立たないことを明らかにした。

松井氏は2月、「道州制を実現できるパートナーを選ぶ。井戸氏とは政策が違う」として、県知事選に独自候補を擁立する考えを表明。同党の兵庫県総支部などで候補者を探していた。

しかし、伊丹・宝塚両市長選で公認候補が惨敗。維新の勢いに陰りが見え始めたことや、橋下徹共同代表の旧日本軍の従軍慰安婦を巡る発言などで支持率が低下したことなどから候補者選びが難航していた。

維新は同日投開票が予想される参院選の兵庫選挙区に元アナウンサー(38)を擁立しており、党内からは「参院選に集中すべきだ」との声も出ていた。

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