2018年12月10日(月)

大阪地下鉄運賃「民営化ないと値下げ中止」 市長、議会けん制

2013/10/18付
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大阪市の橋下徹市長は17日の記者会見で、市営地下鉄の初乗り運賃(200円)を来年4月に20円値下げした場合も、地下鉄民営化条例案が来年10月までに市議会で可決しなければ再び値上げを検討する考えを明らかにした。20円値下げ実施は市議会各会派の意見を確認した上で、来週中に最終判断する。

橋下市長は「僕は(公約で)値下げを掲げた。再び値上げしてでも民営より公営が良いと言うなら、議会は理由を市民に説明してほしい」と述べ、条例案を審議する市議会側をけん制した。

市交通局は民営化を前提に、来年4月に初乗り運賃を10円値下げする計画だったが、民営化の見通しが立たないことから9月末に来年4月の値下げを一度断念。だが、橋下市長は今月15日、市議会の公明、自民、民主系の3会派に計画の2倍の20円値下げの意向を伝え、同局に値下げの再検討を求めていた。

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