/

コーナン、女性元取締役を告訴へ 「不正取引で損害」

ホームセンター大手のコーナン商事(堺市)は15日、不正な取引で自社に損害を与えたとして、元取締役の荒川春子氏(50)について、会社法違反(特別背任)容疑を視野に刑事告訴すると発表した。民事でも損害賠償を求める訴訟を起こすという。新社長に就任した疋田直太郎氏(57)らが大阪市内で開いた記者会見で明らかにした。

荒川氏には、同社の疋田耕造前社長(84)が土地の購入代金を貸すなどの援助をしていたとされる。同社は耕造氏の刑事告訴などは見送る構えだが、不正への関与が強まれば告訴を検討する。荒川氏は13日付で退社。耕造氏も責任を取り、同日付で社長から取締役相談役に退いている。

弁護士による第三者委員会の調査報告書では、荒川氏が一部の中国企業から不利な条件で仕入れを繰り返し、業者側から2億円余りをリベートとして受け取っていたと推認されると結論づけた。

調査報告書では、荒川氏と耕造氏が実質経営する企業が、コーナンの店内に入居する飲食店から助言料として計1897万円を受け取っていたとも指摘している。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン