2019年1月17日(木)

神戸空襲を忘れない 犠牲者悼む慰霊碑の除幕式

2013/8/16付
保存
共有
印刷
その他

1945年2月から8月まで続いた神戸空襲の犠牲者1752人の名前を刻んだ慰霊碑が完成し、15日、市街地を一望できる大倉山公園(神戸市)で除幕式が開かれた。遺族らでつくる市民団体「神戸空襲を記録する会」代表の中田政子さん(67)は「一人ひとりの名前に人生がある。若い人たちに想像してほしい」と話した。

同会によると、公的な記録はないが、犠牲者は8000人を超えるという。同会は35年かけて犠牲者名を調べ、神戸市に情報提供があった分も合わせて碑に刻んだ。建立費として約1千万円の寄付が集まり、神戸市が用地を提供した。

除幕式に出席した矢田立郎神戸市長は「平和は尊い犠牲の上に成り立っている。空襲の悲しい歴史を語り継がなければならない」と述べた。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報