個人情報400人分紛失 大阪府警警官、店に忘れる

2014/7/15付
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大阪府警は14日、府警東淀川署の巡査部長の男性(30)が約400人分の個人情報を含む捜査書類などが入った手提げかばんを飲食店に置き忘れ、紛失したと発表した。

府警によると、置き忘れに気付いた別の客が店に預けたが、同店のアルバイト従業員の男(33)が「現金だけ抜き取って店のごみ捨て場に捨てた」と認めたため、府警は窃盗容疑で逮捕した。

店付近の防犯カメラ映像などから、かばんは大阪市内のごみ処分場に搬送された可能性が高く、府警は「捜査書類などが外部に流出した可能性は極めて低い」としている。

かばんには現金約4万円の入った財布のほか、捜査中の事件の聞き込み先など約400人分の氏名や住所、年齢などが書かれた捜査書類や聞き込み内容を記したノートなどが入っていた。

巡査部長は11日正午ごろ、昼食を食べるためほかの捜査員2人と大阪市北区のラーメン店に入り、カウンター席の足元にかばんを置いたまま店を出た。約2時間半後に置き忘れに気付いたが、すぐに見つからなかったため上司に紛失を報告したという。

府警では14日以降、関係者に順次経緯を説明し、謝罪しているという。

安井正英・府警刑事総務課長の話 関係者に心からおわび申し上げる。今後、指導を徹底し、再発防止に努める。

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