2019年7月23日(火)

橋下・大阪市長、職員採用試験を人物重視に

2012/1/9付
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大阪市の橋下徹市長は9日、職員の採用試験を法律の知識などを問う従来の筆記試験から民間企業に倣って人物重視の選考に切り替える方針を明らかにした。大阪府では橋下市長が知事時代に導入しており、市も同一方式に移行し、多様な人材確保につなげたい考え。

橋下市長は同日、報道陣に「今のような採用試験があるから、公務員の世界は民間とは別という固定観念がある」と指摘。「銀行、生命保険、デパート、大阪市役所、大阪府庁という並びで考えるような状況にしないといけない」と話した。

府では2011年度から、民間企業の選考で一般的になっている「エントリーシート」や、企画提案力などを試す論文を新たに導入しており、橋下市長は「府の採用戦略に合わせる」と表明。導入時期は今後詰める。

橋下市長が実現を目指している大阪都構想では、2015年に現在の大阪府と大阪市を解体し、広域行政を担う都と、基礎自治を担う特別自治区に再編する。都移行後については「府市の職員をシャッフルして、広域行政をやりたいか、基礎自治をやりたいかで分かれればいい」と述べ、希望に応じて振り分ける考えを強調した。

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