親鸞直筆の「和讃」発見 七五調で聖徳太子たたえる

2012/10/4付
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本願寺維持財団は3日、浄土真宗の宗祖、親鸞直筆の断簡が見つかったと発表した。七五調で聖徳太子をたたえた和讃(わさん)「皇太子聖徳奉讃」の一つで、計75首のうちの第64首。

同奉讃は1255年、親鸞83歳の作とみられる。断簡は京都市内の古美術商から同財団が購入。藤田香奈子・勧学文書室室長らが筆跡や料紙から真筆と判断した。

「如来の教えをそしる者は(太子と対立した)物部守屋と思い、親しみ近づいてはならない」との内容。4、6、7日の3日間、京都市の東山浄苑で展示される。

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