フィリピン輸出額2010年、33.7%増で過去最高

2011/2/11付
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【マニラ=遠西俊洋】フィリピン政府が発表した2010年の輸出額は約513億9200万ドル(約4兆2400億円)と、前年に比べ33.7%増加した。07年の約504億6000万ドルを上回り、過去最高を更新した。パソコンや携帯電話端末用のモジュール(複合部品)など、輸出全体の約60%を占める電子機器が同40.1%増とけん引した。

輸出国別では、日本が同25.6%増の約77億9800万ドルと最も多かった。中国は同94.3%増の約57億100万ドルとほぼ倍増した。中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の間の自由貿易協定(FTA)が10年1月に本格発効したのが寄与したとみられる。

11年の輸出については、フィリピン中央銀行は米国や欧州向けが減速し、年率1桁増程度にとどまるとの見方を示している。

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