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米ヤフー、特許侵害とフェイスブックに警告

米紙報道、提訴も示唆

【シリコンバレー=岡田信行】インターネット大手の米ヤフーが、交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブックによる特許侵害を同社に警告したことが明らかになった。ヤフーは特許使用契約が結ばれなければフェイスブックを提訴するとしており、巨額の新規株式公開(IPO)が見込まれるフェイスブックと、経営再建中のヤフーの争いに注目が集まりそうだ。

米ニューヨーク・タイムズ紙などが28日までに伝えた。ヤフーは、同社が保有するネット広告分野などに関する特許10~20件をフェイスブックが侵害していると指摘。特許利用契約の締結を求めたうえで、「契約が結ばれなければ、権利を守るためにさらなる行動を起こす」とし、提訴を検討していることを示唆した。

ヤフーはネット検索やネットサービスの老舗だが、検索事業ではグーグルに大きく差を付けられ、収益源のネット広告も伸び悩んでいる。一方、フェイスブックは全世界で8億4500万人を超える利用者を抱え、広告媒体としての存在感を増している。

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