/

NY連銀総裁、早期の利上げ観測を否定

【ワシントン=岩本昌子】米ニューヨーク連邦準備銀行のダドリー総裁は27日、ニューヨーク市内での記者会見で金融政策について言及した。6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に利上げが予想よりも早まるとの観測が広がり、市場が大きく動いた。総裁は「そのような見方はFOMC声明内容や、大半の会合参加者による予測と大きく食い違っている」と語った。ダウ・ジョーン通信など複数のメディアが報じた。

ニューヨーク連銀総裁はFOMCで副議長を務め、常に投票権を持つ。総裁は、金利引き上げ時期について「まだまだ非常に先のことである可能性が極めて強い」と指摘した。米経済情勢は「基本的に改善してきているが、財政引き締めなどによる向かい風との間で綱引き状態は続いている。短期的にどちらに傾くかはいまだ非常に不透明な部分が大きい」と慎重な見方を示した。

今秋頃からQE3の縮小が始まるとの見方も強まっているが、総裁は「雇用や経済成長の勢いがFOMCの予測よりも落ちた場合は、購入額を増やし、政策維持期間も長くなることもある」との予測を示した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン