アップル純利益 前年割れ iPhone販売、予想下回る
10~12月

2014/1/28付
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【シリコンバレー=兼松雄一郎】米アップルが27日発表した2013年10~12月期決算は純利益が前年同期比0.1%減の130億7200万ドル(約1兆3400億円)で、4四半期連続の前年実績割れとなった。単価の安い旧機種や小型版の販売比率が上がっていることが響いた。売上高総利益率も0.7ポイント低下し、37.9%となった。

実質的な1株あたり利益は14.5ドル(前年同期は13.81ドル)と証券アナリストの事前予想平均を上回った。ただ、中国通信最大手の中国移動通信(チャイナモバイル)が1月からスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」を発売、大幅な上積みが期待される1~3月期の売上高予想は予想を大幅に下回った。

これを受け、27日の米株式市場の時間外取引でアップルの株価は一時、終値比で7%超下がった。

一方、iPhoneの新モデル「5s」の販売が好調で、売上高は6%増の575億9400万ドルとなり、過去最高を更新した。市場の事前予想も上回った。

製品別の販売台数は、スマホの「iPhone」が7%増の5102万5000台と市場予想を大幅に下回った。タブレット(多機能携帯端末)「iPad」は14%増の2603万5000台。どちらも四半期ベースで過去最高を更新した。単価の高いパソコン「マック」も19%増の483万7000台と好調だった。

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