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米国の干ばつ、食品価格への波及は秋以降に

米農務省見通し

【ワシントン=岩本昌子】米干ばつの食品価格への影響は秋口から来年に本格化する――。米農務省は25日、歴史的な干ばつに関しこんな見解を明らかにした。肉類や乳製品の上昇が先行。シリアルなどトウモロコシ加工食品価格には10~12カ月かけて影響が広がるとの見方だ。米国では、歴史的にトウモロコシの出荷価格が50%上昇すると、関係する食品の小売価格は0.5~1%上昇するという。

同時に発表した月次の食品価格の見通しについては、2012年が2.5~3.5%、13年が3.0~4.0%の上昇とし、6月時点の予測を据え置いた。干ばつ被害の最終的な規模や商品価格への影響がまだ不明なためだ。

これに関連し、米農務省は同日、新たに6州の76郡を高温と干ばつによる自然災害地域に指定した。2012穀物年度に自然災害地域に指定されたのは全米31州1369郡になっている。

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