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サムスンがアップル特許侵害、損害10億ドル超 米地裁

【シリコンバレー=岡田信行】米アップルと韓国サムスン電子がスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」などの特許やデザインを巡って争っている訴訟で、米カリフォルニア北部地区連邦地方裁判所(サンノゼ市)の陪審は24日、サムスンがアップルの一部特許を侵害したとの評決を言い渡した。アップルの損害額は10億ドル以上に上ると認定した。

「アップルがサムスンの持つ特許を侵害している」とするサムスンの訴えは退け、サムスンの損害は無いとした。

今回の訴訟は2011年4月に、アップルがサムスンを特許侵害で訴えて始まったもの。サムスンはグーグルが開発したOS(基本ソフト)「アンドロイド」を搭載したスマホやタブレット(多機能携帯端末)を手掛けており、アップルとグーグルの代理戦争という側面もある。アップルとグーグルの地元での評決とあって、注目を集めてきた。

両社の訴訟では、韓国のソウル中央地裁が24日、アップルとサムスンがそれぞれ互いの特許を侵害したとの判決を下し、両社に損害賠償を命じたほか、一部機種の販売差し止め命令を出した。

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