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アップル純利益94%増 iPad2.5倍、iPhone88%増

1~3月、売上高ともに最高

(更新)

【シリコンバレー=岡田信行】米アップルが24日発表した2012年1~3月期決算は、売上高が前年同期比59%増の391億8600万ドル(約3兆1860億円)、純利益が94%増の116億2200万ドル(約9450億円)だった。高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の販売台数が88%増えるなど製品販売が好調で、収益を伸ばした。

売上高、純利益ともに1~3月期としては過去最高を更新。全四半期ベースでも、年末商戦で収益が伸びる11年10~12月期に次いで過去2番目の好決算だった。実質1株あたり利益は12.30ドル(前年同期は6.40ドル)。好決算を受けて24日の米株式市場の時間外取引でアップル株は買われ、同日終値に比べて7%以上値上がりした。

決算発表会でティム・クック最高経営責任者(CEO)は「中国での売上高が記録的だった。3倍の79億ドルに伸びた」と強調。中国でも「iPhone4S」を売り出したことや、多機能携帯端末「iPad(アイパッド)2」の販売が好調だったことが売上高を押し上げたとした。

地域別の売上高は米州が41%増の131億8200万ドル、欧州が46%増の88億700万ドル、日本が91%増の26億4500万ドル、中国を含むアジア太平洋が2.1倍の101億5300万ドルなどとなり、アジア太平洋が欧州を抜き、米州に迫る勢いとなった。

製品別の販売台数は、「iPhone」が88%増の3506万4千台。3月に新型機を発売した「iPad」は2.5倍の1179万8千台。パソコン「マック」は7%増の401万7千台となった。携帯プレーヤー「iPod」は15%減の767万3千台となり、半数以上はインターネット接続可能な「iPodタッチ」となった。

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