米AMD、10~12月最終赤字拡大 パソコン向け半導体不振

2013/1/23付
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【シリコンバレー=岡田信行】米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が22日発表した2012年10~12月期決算は、売上高が前年同期比32%減の11億5500万ドル(約1020億円)、最終損益は4億7300万ドル(約420億円)の赤字(前年同期は1億7700万ドルの赤字)だった。パソコン用半導体の出荷が伸び悩み、大幅減収となったことが響いた。

1株あたり損益は0.63ドルの赤字(前年同期は0.24ドルの赤字)だった。特殊要因を除いた実質的な最終損益の赤字幅は証券アナリストの事前予想平均よりも小さく、22日の米株式市場の時間外取引でAMD株は一時、同日終値に比べて4%以上値上がりした。

分野別の収益はMPU(超小型演算処理装置)の売上高が37%減の8億2900万ドル、営業損益は3億2300万ドルの赤字(前年同期は1億6500万ドルの黒字)。GPU(画像処理半導体)は売上高が15%減の3億2600万ドル、営業損益は19%減の2200万ドルだった。

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