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米の量的緩和縮小「年内が適切」 FRB議長

記者会見する米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長(19日、ワシントン)

記者会見する米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長(19日、ワシントン)

【ワシントン=矢沢俊樹】米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は19日午後(日本時間20日未明)の記者会見で、今後の量的緩和政策について、「もし今後の米経済指標が年率2%のインフレ目標などと整合的であれば、FOMCは現時点で年内に(later this year)証券購入ペースを緩やかにするのが適切だと考えている」と述べた。月額850億ドルに上る中長期証券の証券購入を今秋以降、段階的に減額していくシナリオを初めて表明したもの。具体的な時期などには触れなかった。

バーナンキ氏はさらに経済状況の好転が続けば、「2014年前半を通じてゆっくりしたペースで証券購入の減額を進め、来年央で購入を終了させたい」とも述べた。

同氏は「政策変更を決定したものではない」「経済状況に応じた潜在的な代替シナリオだ」などと説明し、出口の進め方などはまだ決めていないと強調。

ただ、今年遅くからの量的緩和縮小は現時点でのFOMCの「コンセンサス(合意)だ」とも述べ、おおむね合意ができつつあるとの見解を示した。

2014年1月末に2期目の任期切れを迎える自らの進退について「個人的にプランについては具体的なものはない」と述べるにとどめた。

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