2019年8月25日(日)

米J&J、医療用具大手を200億ドルで買収か 米紙報道
シンセス

2011/4/16付
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【ニューヨーク=西邨紘子】米医薬・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が、医療用具大手シンセスの買収交渉を進めていることが明らかになった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)電子版が15日、関係者の話として伝えた。

WSJは、買収金額が200億ドル(約1兆6600億円)に上る可能性があるとしている。交渉の進展状況は不明だが、実現すれば、今年2月に決まった仏製薬大手サノフィ・アベンティスによる米バイオ製薬ジェンザイム買収(買収総額201億ドル)に続く大型案件となる。

シンセスは骨折手術などで骨の接合に使う医療器具で世界大手。スイスで設立し、同国の株式市場に上場しているが、現在は本社は米ペンシルベニア州に置く。従業員数は約1万1400人、2010年通期の売上高は36億8700万ドルだった。アジア太平洋や中南米で事業を拡大している。

J&Jの医療器具・診断機器事業は10年通期の売上高が246億ドルで前年比4%増。全体の売上高の約3分の1強を占める主要事業で、傘下企業に人工関節を手掛けるデピューがある。

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