2019年8月20日(火)

8月の米製造業景況指数、10カ月ぶりマイナス

2012/8/16付
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【ワシントン=岩本昌子】米ニューヨーク連邦準備銀行が15日発表した8月の製造業景況指数(季節調整済み)は前月から13.24ポイント低下し、マイナス5.85だった。市場予測の平均(5.0)を大幅に下回り、2011年10月以来、10カ月ぶりのマイナス。ニューヨーク州を中心とする同連銀管轄地区の製造業の景況感は今年3月をピークにじわじわと減速傾向を示していたが、この1カ月で悪化したことが明らかになった。

同調査は、同連銀管轄地区内の約200の製造業者を対象に「増加した」と回答した比率と「減少した」と回答した比率の差を指数化。変化なしは0となる。内訳では、新規受注、出荷、在庫などほとんどの項目で前月分から低下。雇用は今年に入ってからほぼ横ばいの傾向が続いている。

半年後の景況見通しは前月から5ポイント低下して15.20。内訳ではほぼ全ての項目が前月分から低下した。雇用は3.53とプラス数値は維持しているものの、ゼロに近い水準にまで低下してきており、今後も雇用情勢が著しく改善する望みは薄い事が予想される。

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