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トヨタが「プリウス」ワゴン 荷物室60%広げる

北米自動車ショー

トヨタ自動車が発表した、プリウスを一回り小さくしたコンセプト車「プリウスcコンセプト」(10日、デトロイト)

【デトロイト=小川義也】トヨタ自動車は10日開幕した米国最大の自動車イベント、北米国際自動車ショーで、「プリウス」の派生車種となるハイブリッド車2モデルを発表した。日産自動車や米ゼネラル・モーターズ(GM)が昨年12月に電気自動車(EV)を相次ぎ発売して環境優良車の競争が激化しており、先行するハイブリッド車の品ぞろえを拡充して対抗する。

「プリウスv」はプリウスより一回り大きなワゴンタイプ。荷物室を約60%広げ、小型多目的スポーツ車「RAV4」と同程度のスペースを確保した。「活動的な若い家族」の需要を想定しており、定員は5人。高機能携帯電話(スマートフォン)などとの連携を強化した新開発のマルチメディアシステム「Entune(エンチューン)」などを標準装備し、今夏に発売する。

一回り小さなコンセプト車「プリウスcコンセプト」も公開した。プリウス・シリーズの「入門モデル」と位置付けており、2012年前半に発売する計画。

一方、家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車について、12年前半に米国で発売する計画も明らかにした。

会見したトヨタの豊田章男社長は、「我々の環境に対する努力はすべてプリウスから始まった。プリウスの『ファミリー』を増やすことで、より多くの米国の家族にハイブリッド車の良さを知ってもらいたい」と述べた。

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