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パソコン世界出荷、13年10%減 過去最大の落ち込み

(更新)
台北国際電脳展に並ぶ台湾・エイサーのパソコン

【ニューヨーク=小川義也】米調査会社のIDCは9日、2013年のパソコンの世界出荷台数が前年比10.0%減の3億1455万4000台になったと発表した。前年割れは2年連続。落ち込み幅は過去最大だった。スマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)との主役交代が一段と鮮明になってきた。

13年のメーカー別シェアは、中国のレノボ・グループが前年比2.1ポイント増の17.1%となり、米ヒューレット・パッカード(HP)を抜いて年間で初の首位となった。レノボは13年4~6月期から3四半期連続で首位を維持。10~12月期も欧州や日本、中南米などの販売が好調でシェアを拡大した。

2位に転落したHPのシェアは前年比横ばいの16.6%。3位は米デルで0.9ポイント増の12.0%だった。

13年10~12月期の出荷台数は前年同期比5.6%減の8221万1000台。法人向けが善戦した結果、事前予想(6.0%減)よりは減少幅が小さかったものの、7四半期連続で前年実績を下回った。

年末商戦と重なる10~12月期は従来、パソコン業界にとってかき入れ時だが、最近はスマホやタブレットの人気に押され気味。米アップルと米マイクロソフトがそれぞれ新型タブレットを発売したこともあり「消費者の行動を変えることはできなかった」(IDCのローレン・ロベルデ氏)ようだ。

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