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ホンダ「NSX」後継ハイブリッド車、米国生産

【デトロイト=小川義也】ホンダは9日開幕した北米国際自動車ショーで、スポーツ車「NSX」の後継となる「アキュラ NSX」のコンセプトカーを初公開した。ハイブリッド車(HV)で、14年内にまず米国で発売する。トヨタ自動車もレクサスブランドでクーペタイプのHVスポーツ車「LF-LC」を公開。各社とも環境性能に加え、走りの良さを強調。米市場でのブランドイメージのテコ入れや販売拡大につなげる。

NSXは1990年代に人気を集めた高級スポーツカー。当初の価格は800万円だったが、日米欧で累計1万8700台を販売した。環境規制の強化を受け、2005年に生産を中止した。

ホンダの伊東孝紳社長は「今や環境性能が求められるのは大前提。お客様が本当に欲しいと思うプラスアルファの魅力が必要だ」と述べた。

伊東社長は9日、北米ショーの会場で日本経済新聞などとのインタビューに応じ、量販モデルのNSXは「米国中心で開発する。米国での生産を検討しており、日本には米国から輸出する」と述べた。14年にまずは米国で販売し順次、日本などに販売地域を広げる。日本では「ホンダ」ブランドで販売する可能性が高い。

ホンダは今秋全面改良する主力中型車「アコード」のスポーツ仕様も公開。主力車のテコ入れで、12年の米国販売を11年比25%増の143万台に引き上げる計画を明らかにした。

トヨタのLF-LCはハイブリッドシステム搭載の環境対応型スポーツ車のコンセプトカーで、販売時期は未定。商品化の段階では、500馬力を超える超高級スポーツカーとして投入する計画だ。

米ビッグスリーでは、ゼネラル・モーターズ(GM)がシボレーブランドで若者向けコンセプト車を出展。韓国・現代自動車は今春発売するスポーツ車「ベロスター・ターボ」を公開した。

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